村にたったひとつだけある薬屋の娘・サラミはココノカの森で、自分そっくりの魔女・ナノカと出会う。いつの間にか何の違和感もなく村に溶け込むナノカ。ある日、自称大魔法使いであるリリララは自分の家でおばあちゃんの日記を偶然見つける。リリララは突然現れたナノカをとても警戒していて、その日記によると、ココノカの魔女は昔からいるらしい。けれど、日記は村祭りの日を境に何と白紙になっていた。ますます深まっていく謎。果たしてナノカがココノカの森に現れたわけとは!?そしてさらに、ナノカとサラミの顔がそっくりなわけとは!?